20日開票の福島県議選。岩手、宮城に続く被災三県で最後の選挙だ。共産党は、岩手で一議席から二議席へ、宮城では二議席から四議席へと躍進、福島県議選は全国注目の選挙となっていた。

共産党は、三議席から五議席に躍進した。いわき選挙区では、前回複数議席にあと一歩及ばなかったが、長谷部さんが、議席を回復し、宮川さんと複数議席を獲得した。長谷部さんは、県議の時、それまで県議会で「原発問題」でその危険性を指摘し続けてきた伊東さんの議席を引き継ぐや、原発問題を議会で追求してきていた。
3.11後は、三人の県議団の活動はめざましく、県議団や各県議のブログなどを私も参考にさせていただいてきた。
「原発事故」は収束したわけではない。これからのひとつひとつの闘いは、福島県民のいのちを左右することになる。五議席は、ほんとに大きな「力」となることだろう。
確か、前々回の選挙で共産党が五議席の時、県政が大きく動いたことが新聞で報じられていました。乳幼児医療費の無料化制度は、全国的にもトップレベルに引き上げるなど、共産党の五議席の大きさに感心したことを覚えています。
被災三県の県議団の活躍を注目していきたい。
そして、連動してわれわれ市議団も、がんばっていきたい。
原発問題は、TPP問題に隠れて報道も薄くなってきている感じがしている。先週、2009年フランスで制作された映画のDVD版「放射性廃棄物 終わらない悪夢」を観た。
1993年まで、原発を持つ各国は、危険きわまりない使用済み核廃棄物を「船からドラム缶にいれて海洋に投棄」するのが当たり前に行われていたこと、1957年には、ソ連で、福島原発と同じように「使用済み核廃棄物貯蔵施設」が水素爆発、当事者のソ連だけでなく、原発を有する国々も、その危険性が知れ渡ることを恐れて、隠蔽していたこと、フランスは使用済み核廃棄物は20万年間の保管に耐えうる施設を地下深く建設しようとしていること、など衝撃的なものだった。
20万年間、人類を放射能の危険性にさらしつづける原発と使用済み核廃棄物。あらためて人類にとどまらず、地球の存在とも相容れないものと確信することとなった。
さて、市長選挙戦は二日目。共産党米沢市委員会と市議団は、この間、現市長と市長選挙にあたり、意見交換をしてきた。
共産党市委員会は、「現市長の市政運営は、全体として評価できる」と判断。16日、「市政の基本姿勢」と「特に重視すべき個別政策」を現市長に申し入れ、双方が確認。
現市長は、「今回の選挙も従来と同様に、どの政党からも支援や推薦は受けない」。共産党からも。
したがって、いわば、共産党市委員会が現市長を「自主的に」支援し、現市政の継続をめざして選挙戦をたたかうことになります。
