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2009年 12月 17日
特老ホームの待機者は多く、ご本人もご家族も心労で疲れています。 生活相談をいただいた方もそうです。ご主人が認知症になって、市立病院に入院、治療。自宅介護は、もう無理でしょうといわれていました。 私とご家族と医療相談室のソーシャルワーカーの方と今後について、相談してきました。 市立病院から介護施設へ。しかし、そう簡単には、施設入所はできません。 若いソーシャルワーカーが奮闘、特老入所までの間と、何箇所もグループホームに当たっていただき、なんとか、本人のわずかな年金でようやっと払えるだけの入所料の範囲で入所できる施設を紹介していただきました。 彼女は、ご家族と一緒に施設の下見にまで同行してくれました。 施設入所もあきらめかけて、毎日思い悩んでいたご家族も、親身になってくれた彼女にお礼の電話をかけました。 今日、私も、市立病院に行き、彼女にお礼を言うと、彼女は、こう言うのでした。 「今までも、ご紹介してきましたが、御礼の電話をいただいたのは、初めてで、うれしかった」 私は、驚き、「えっつ、そんなんですか」。こんなに、がんばってくれても、「お礼の一言もない」 それは、あまりにひどい。 私のところにも、生活相談を寄せてくる方は少なくありません。事が解決して、その後のことを電話で報告してくる方もいれば、あとは音沙汰なしという方も多いものです。 市議という仕事柄、仕方ないのかなぁとも。そうは、思いつつも、時々は、「その後、と゛うしたかぐらい報告があってもなぁ」と愚痴ってしまうこともあります。 でも、 市役所職員にも「仕事だから」と思ってか、「お世話になっても、お礼の言葉もない」、それはちょっと違うのではないかと思うのです。 市職員は、日々の仕事の中で市民の方のためになったと実感したり、市民の方が喜ぶ姿を見て、それで、市職員としての仕事にやりがいや誇りを持つのだと思います。 市民が「上目線」で市職員を見ていたりしたのでは、市職員だってやりきれない気持ちになってしまいます。 まして、議員が「市職員」を頭ごなしに「何をやっているんだ」などといった質問をぶつけてばかりいては、困りものです。 今日のソーシャルワーカーの話を聞いて、先日の予算委員会の議員の質問を思い出しました。 こんな看板を見かけました。この中学校の生徒会の伝統?なのでしょうか。
by ht466410
| 2009-12-17 22:10
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