今日の山形新聞「座右の書」、第15回は、元バレーボール女子日本代表山形出身の高橋みゆきさんだ。彼女が現役の頃、ユニフォームの背中にローマ字で「SHIN」と書いてあるのが、わからないままでいた。
コートネーム「SHIN」は「心」で、先輩が「心技体」のうち、心(しん)から鍛えるようにと付けてくれた、のだそうだ。納得した。
「バレーボールはチームプレーだが、個人がうまくならないと全体レベルは上がらない」も納得。
すっかり忘れていた。座右の書、プレゼントコーナーを見た。前回の「南の島に雪が降る」に応募していた。みごと当選した。加藤大介著作だが、伴淳が出演した映画を見て以来、ニューギニァ戦線での体験を書いた原作が気にかかっていたのだ。
天気予報では、曇りの一日だったが、梅雨に入る前の好天気だった。庭にほったらかしているバラの鉢植えが、今年は何本か、枯らしてしまった。忙しい、と水やりをしていなかったからだ。ぐんぐん気温があがって、なんとかしなければと、思い切って作業服に着替えて、午前中は久々に庭仕事に精を出した。
お昼頃、仲人親が亡くなったとの知らせ。かれこれ30年近く、妻と出会ったころの事を思い出しながら、お線香を上げにうかがった。喪主は、中学3年の頃、米工野球部が西奥羽大会の決勝で甲子園にあと一歩と迫った時のピッチャーだ。テレビで見た快投する勇姿はいまだに焼き付いている。今は、市役所の某課長さんだ。
最近は、人生の一コマが一つづつ後ろに流れていくような感じになることが時々ある。人生も後半戦に差しかかってきたのかも知れない。
明日は、一般質問も三日目の最終日だ。六月議会も、中盤に差し掛かる。昨日も今日も生活相談の電話をいただく。
明日もがんばっていきたい。