議会は、30日の最終日を待って、今日と明日は休会日の予定だったが、急遽、午前中、議会運営委員会が入った。短時間で、終了。あとは、分刻みの一日となった。ぎりぎりで日程を組んでいて、予定外の日程が急遽入る日はかなわない。時間に流されるように一日の活動をこなした。生活相談を四件、しんぶん赤旗の月末集金を2時間、予算委員会の質問と答弁を民報にまとめ上げる作業も。
私のメモは、昔から悪筆だ。大学時代、同じクラスの女の子から、ノートを貸してと言われて貸したら、一日もしないうちに返された。自分でも二三日経つと解読不能になる。それで、さっさと民報に仕上げなければならないのです。
妻は、八時過ぎても帰ってこない。「今日は、遅番」とは言っていた。晩ご飯の準備に取りかかった。手っ取り早いのはやっぱりカレーだ、が、カレールーがない。キムラに慌てて駆け込んで、ジャワカレーを買い出しに。
そろそろ、我が家も扇風機を小屋から出してこなければ。そう言えば、小・中学校に扇風機の設置を求め、昨年9月議会、今年三月議会で質問、要求してきた。教育委員会は、再調査し、不足している学校、交換が必要な学校は、教育委員会の予算で整備していくと答弁していた。
市内の小学校で扇風機が一台もないのは、関小、上郷小浅川分校、そして地元万世小だ。
万世小の父兄から、「扇風機はいつ付けていただけるのですか」と電話があって、「えっつ!」。梅雨空に三十度を超す日も続いた。とっくに設置されたものとばかり思っていた。
教育委員会に問い合わせると、簡単に「夏休み中の工事と考えて、各学校とつめています」との回答。
夏は「夏休み明けからやってくるのではないのです」。夏休み前に、設置できなかったものでしょうか。いろいろと事情があってのことなのでしょうが、本当は、扇風機を設置したぐらいでは、教室は涼しくはならないのです。クーラーが本当は必要なのです。が、せめて、扇風機を、という要求なのです。
低学年からでも結構です。なんとか夏休み前に設置できるように、ご奮闘ください。