今日は四日間の決算委員会の最終日だった。市立病院、水道、市営駐車場の各会計の審査が午前中いっぱい行い、四日間の決算委員会は終了した。
その後は、昼ご飯も「はしょって」生活相談に駆け回った。
こまごました生活相談を終わし、今日の本題「未払い賃金問題」にとりかかった。
弁護士お二人に相談してらちがあかなくて、労基局にいっても前に進まず、そこで、共産党に駆け込んでこられたのだそうだ。
いろいろ検討すると、お二人の弁護士も、労基局も、どうしてこの方の抱えている問題を解決するまで寄り添ってやろうとしないのか、と思ってしまった。
共産党に寄せられた生活相談の場合はそうはいかない。解決するまで、最後までおつきあい をする、それが「生活相談」だ。
あれこれ考え、あれこれ「やんわりと」、しかし「きびしく」相手様には、お話させていただいた。明日は、労基局に「賃金未払い」を是正指導するよう申告手続きをし、労働局には「不当解雇」のあっせんを申告することにしたい。
「売掛金を横領した」などと言っている件については、しかるべき弁護士を立てて「受けて立つ」ことにした。
「適当なことを言って、無法なことをする」ようなことは、絶対に許してはならないと、気を締め直し、覚悟を決めたのです。ただし、相手様のいいぶんもあろうかと思います。そこはまず聞いてみることも大事と考えています。
みなさん、どうぞ、困ったときはぜひ共産党へ、ご相談ください。
明日の議会は、総務・文教委員会です。