5日から始まった9月議会は、決算委員会、総務・文教委員会と進んで、折り返し点にさしかかった。
今日は、久々に決まった時間での予定が入っていなかった。で、午前中は、一般質問、決算委員会の質疑を振り返る意味もあって、民報米沢163号を書き上げた。
ちょうど、「ひさし通信」と通しで数えると300号となった。週一で発行するのがベストかも知れないが、そうもいかないと勝手な理屈で、時として一ヶ月も発行しないこともあるが、ともかく節目の号を書き上げてしばし感慨にふけった。
民報を発行するのは、議会活動を有権者に知らせることが第一義的な目的だが、自分の議会活動を書き留めておかないと、次の活動につながらないという自分自身のためでもある。
これまでおつきあいをしていただいた読者の皆さんに感謝しながら、決意も新たに、次の節目400号を目指し、これまで以上のペースで発行していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
午後からは、どうも左足の左側のすねが痛みます。「ビールの飲み過ぎ、痛風かも」と妻に脅かされて今晩は、ともかく控えることにします。
さて、しんぶん赤旗日曜版今週号は、「原発建設費13兆円」の見出し。原発事故後、日本共産党の吉井英勝衆議院が経産省資源エネルギー庁に提出を要求。原発は「いわば公共工事と同じ」、だが「民間企業だから」とこれまで公表しませんでした。
そのリストには、全国57基の原発建設費は、ほとんどゼネコン大手五社が受注、総額13兆円。いったん受注すれば、廃炉まで仕事が転がり込んでくる。粗利益率も20〜30%と公共工事以上。
そして、原発立地で、地元国会議員、県議、町長と政治家たちがうごめいてきた。
「電力会社とゼネコン、政治家はまさに「原発利益共同体」そこにメスを入れることが求められる」とズバリ指摘している。
こんな記事は、原発推進の広告を垂れ流してきた商業新聞には、どこにもない。赤旗の真骨頂と思った。
明日は、万世地区の敬老会と牛森町内の稲荷神社の秋の例大祭と続きます。台風の接近で雨模様の天気予報。春の開催を見送った上杉まつりも今日から始まったが、夜の武帝式は雨模様のようでした。雨も晴れ上がることを願って、今日はこのへんで一日を終えることにしましょう。