昨日7日、午前中は土砂降りの雨に予定を変更。新聞を読み返した。
地元新聞に、3日の全員協議会での新複合施設建設について当局と議員のやりとりが書いてあった。
「この際、今後の文化会館の建て替えも視野に入れて建設場所も考えよ」との趣旨の発言が議員から出たと。
述べた議員は、「新複合施設建設は箱物行政。図書館は必要ない」としていた議員だったが、どうしたものか、「文化会館の立て替え」を迫るのは筋が通らない。
もう一人は、6月議会で「百条委員会設置」を一般質問でちらつかせた議員。「文化会館の立て替え位置も検討すべきだ」との発言。
しかし、この議論は、新複合施設建設の現時点の局面を前向きに打開しようとする建設的なものでは全くない。現局面が決着した後なら話は分かるが、でなければ意図してなのかはわからないが、「こんがらがってしまった糸をもっとこんがらせようとしている」ようなものだ。
まもなく封切られる映画「毎日がアルツハイマー」の記事を読んだ。一昨日の晩、遅い会議の後の夕食を食べながらテレビをみていたら、監督が出ていた。
その日は、たまたま介護の相談を受けていた。この期に今年4月から始まった介護保険の5期計画で市民の介護の実態がどうなっているのか、検討してみたいと考えている。