帰りがけに図書館へ。しんぶん赤旗の書評で紹介されていた本など数冊借りてきました。
その一冊がこの本。湯川れい子(湯野川和子)の評伝。彼女が米沢に疎開していたことは、知っていましたが、その経緯は知りませんでした。
原水爆禁止世界大会の署名の賛同者のひとりで、社会的な活動も最近では積極的にされています。
そんなこともあって、読んでみたいと思っていました。
彼女の父親のおじいさんが米沢藩の漢学者、おじいさんは、日本に始めてラ・フランスを紹介した米沢の果樹農家。海軍の家系、長兄はフィリピンで27才で戦死。次兄は海軍兵学校卒業後、特攻隊で重傷を負い帰還、とのこと。
なるほど。
今日はここまで読み進んでみました。
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