こんばんは。昨日は一日家にいて、実務をこなした分、今日は、午前中の議会を終え、午後からは、建設業界の方々と新文化複合施設の件で懇談を重ねました。
結論から言って、2.5臨時議会で補正予算が否決されたことで、工事は中断したまま、特殊工事の発注ができず、今後の工事工程表も練られず事態は深刻との感想を持ちました。
特殊工事の建設労働者や下請け関連業者の手配なども大幅な見直しが必要になり、想像以上に大きなダメージとなっているようです。
工事関係者に直接話しを聞けば聞くほど、補正予算を否決した議員の方々が、はたしてどれだけそのあたりのことを事前に調査し、吟味検討したんだろうかと思えてなりません。
工事関係者に話をきちんときいていたら、「修正案」を否決できなかったはずです。
市長にお灸をすえようとたくらんだのかも知れませんが、生半可な知識でやったら、「つぼ」と「急所」を間違えてしまって、事態は瀕死の状態を招いているといった感じかもしれません。
もしかすると、否決した議員の方々は、そんな事態にも気づこうともせず、その責任にもほおかぶりしてしまうつもりなのかも知れません。
以上が、きょうのところの感想です。