おはようございます。昨日に続き、暖かい春の陽気に心も晴れやか。三月市議会は昨日で終わりました。議会中はこのブログでも議会の様子はお知らせしてきましたが、まとまったかたちで民報でも報告していきたいと思います。
先週、土曜日「国立米沢病院を存続・拡充させ地域医療をよくする会」の第17回総会があり、参加しました。国立病院の廃止・再編の嵐が全国で吹き荒れる中、17年前に結成された会でした。米沢市、議会も廃止反対の声を上げ、その後、米沢病院は一部病棟の縮小はあったものの、廃止されてきませんでした。
現在は、重度心身障害者病棟の建て替えが行われています。会の活動も国療が米沢地域で果たす役割を明らかにしようとこの間、実態調査を実施し報告書にまとめ上げています。
米沢市立病院の建て替え計画が日程に上っています。国療米沢病院との地域連携のあり方も模索する必要もあると考えています。その点では、置賜地域の医療のあり方を示唆する絶好の調査報告書と言えます。市議会では、6月議会で、「市立病院建て替え特別委員会」を設置することになりましたので、この報告書も読み込んでおきたいと考えています。