おはようございます。夕べは雨音も強く、今朝も冷たい雨が降っています。冬を迎える準備は、庭の球根類をほりあげて、来春のチューリップなどを植え付ければおしまいというところまできました。
あとは、来春の選挙の準備に、選挙カーの看板を確認して補強したりと続きます。あと一踏ん張りです。
昨日、安倍首相は21日の解散を表明、いよいよ総選挙です。「消費税10%の延期に信を問う」といいますが、延期は当たり前のことで信を問うような話ではないと思います。「中止せよ」が問うべき争点です。
昨日は県庁へ。「福祉灯油」実施に向け、対県交渉をしました。渡辺ゆり子県議と地方議員で副知事へ要望書を手渡しました。「福祉灯油」については、10月に県委員会で省庁交渉した際、昨年度は交付税措置が三月に入ってからとなって、各自治体では対応できなかったことなど、課題を伝え、今年度の実施をと迫っています。
県への要請項目は、国に対し交付税措置を早めに実施するよう要請すること、昨年は、県の補助が市町村一律100万円で、米沢市など、対象者が多い自治体では「すずめの涙」。山形市、米沢市などでは実施に踏み切りませんでした。今年は対象者の人数に応じた額の補助を、などを要請しました。
細谷副知事は、「昨年の反省を踏まえたい」と、県も昨年の課題を踏まえて今年の実施に含みを持たせる回答をしました。
米沢市では、「灯油の基準価格」にこだわる姿勢を崩さないものの、この間の議会での質問に「県、国が実施する場合は、実施を検討したい」と、答弁しています。12月市議会は2日に開会します。来週には、質問通告の締め切りです。「福祉灯油」についても、質問し「市民が寒さに震えない」よう取り組んでいきたい。