こんばんは。今朝の山形新聞記事「共産党山形市議団 政務活動費 規定抵触か」。の見出しだが、記事は「抵触する可能性がある」と断定している。
が、だんだんと事の真相がわかってきました。
結論は、「抵触していない」のを抵触しているかのように思わせぶりな記事ということです。
「抵触する可能性」も「無い」ことも判明しました。
しかも、記者には議会事務局も「抵触していない」と取材にも答えていたとのこと。なのにどうしてこんな記事をかくのでしょうか。
山形市議会の使途基準を見れば、「抵触しないことは明らか」。共産党山形市議団も、議会事務局と確認の上の支出ということです。
明日、共産党山形市議団が正式な見解を発表することとしています。あわせて、山形新聞には、厳しく抗議しているとのこと。
明日、また、見解を載せます。
山形新聞は、記事で「山形市議会の政務活動費の手引き」と書き出しているところの「支出できる経費」と「支出できない経費」について事務局見解の趣旨を理解せず、記者の思い込みで解釈したようです。
山形市議会の使途基準は、次のとおりです。