議会は、震災対応に追われている当局に配慮。各会派持ち時間を短縮することにして、新年度予算案を審議している。
本日は、予算委員会で23年度一般会計予算案の採決があった。
「市長は小野川の方々をだましてきた」と口に出して恥も外聞もない年長議員。
新図書館の設計予算に反対し「修正案」を、提出したかと思い気や「取り下げる」議員。
この一年、自身が予算案に賛成していることも他人事にして、ここに来て「新図書館については、一切説明がない」などと根も葉もないことを言い続け、「新図書館建設は必要ない」と反対する議員。
同じ会派で、選挙を控えて「思惑」優先なのだろうか、賛成、反対とバラバラな態度表明をする議員。
補正予算の審議では教育指導部長を「質問をちゃんと聞きなさい」などとどなったかと思ったら、今日の採決では、だんまりを決め込んで反対する議員。
とても、とてもこんなに「乱れた議会と議員」に、私もあきれてしまったが、当局があきれ顔になるのも無理ないことだ。
今期最後の議会、有終の美を飾るどころではなくなっている。残念だ。