以前の記事
2023年 12月 2023年 09月 2023年 01月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 06月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 01月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 03月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 その他のジャンル
ブログパーツ
|
2011年 03月 18日
マイカーのガソリンも、地区委員会事務所までの片道程度しか無くなった。片道燃料の「特攻機」のような気分だ。地区事務所で、二リットル程度携帯タンクから給油。
地区の宣伝カーには、軽油が半分残っている。古い大判のポスターの裏に「支援物資のご提供を」とマジックで書いて、宣伝カーの横と前にガムテープでべったりと貼り付けた。 具体的にと「米・毛布・歯ブラシ」などとも書いた。 工学部大学院生の本間君といざ出発。まず、地区事務所のご町内でマイクを握ってお願いした。 桑山団地のひよこ食堂前に。スピーカーからの「お願いに」ご主人と奥様が「ちょっと待って」と米・トイレットペーパー、カレールー、タオル、毛布、義援金までいただいた。 地元とあってか、次次と下着、紙おむつ、などみるみるうちに2時間ほどで、宣伝カーの荷台いっぱいに。 事務所近くのキムラに行って昼食を調達。カップラーメンが三個だけ残っていた。 午後一で、さっそく市の支援物資集荷所に指定されたアクティへ。ボランティアの方だ。みんな若者だ。もくもくと宣伝カーから毛布などを運び出してくれた。 アクティのアリーナーでは、社協の方が受付をしていた。届いた支援物資は毛布などを中心に山のように積んであった。 子どもさんの手を引いたおかあさんも紙袋に入れたタオルなのか、持参する姿が続いていた。 万世コミセンへ。となりの万世体育館で避難者が増えた場合に備えてと、受け入れ準備が始まった。この体育館は、暖房設備がある。温水シャワーも出る。燃料があれば、避難者の方も暖かい夜を過ごせるだろう。早く使って欲しいのだが。 家に戻ると、市の災害対策本部の会議結果がFAXで届いていた。 一時、避難者は600名近くに増えたが、親戚に移動した方、妊産婦の方には、県が部屋を確保し移動。昨日現在で、体育館に382名、体育館合宿所に74名、置賜総合文化センターに48名。 今日は、60名をさらに受け入れる予定とのこと。 明日、19日からは武道館に、20日には文化センター会議室にと避難場所を拡大して確保する予定だ。 21日からは、市営住宅、雇用促進住宅を希望者に提供する予定とも。 食事、医療、など気にかかることはあるが、市の職員も全力をあげている。ひきつづき踏ん張って欲しい。 明日も、支援に入る予定でいる。 それにしても、原発はもうやめよ。福島原発の危険性については、共産党福島県議団が、福島県議会と東電に対して、チリ地震のような津波が来たら、引き潮で給水できなくなり、津波で破壊されると何度も指摘してきた。県議会も、東電もそのたびに「安全」と聞く耳を持たずにきた。マスコミや関係者からは、「共産党の言うとおりになってしまった」と。 今の局面、共産党は志位委員長が、連日、原発推進派の「専門家」の対策でなく、「中立」の立場の専門家からの対策でと具体的な対策を政府に提案している。 民主党は「聞く耳を」持て。
by ht466410
| 2011-03-18 19:26
|
ファン申請 |
||