来年、平成24年4月1日、米沢、南陽、高畠、川西の二市二町消防が統合に向け、作業が急ピッチで進行中だ。市議会で、「この統合は、消防力を高めることにはならない」と反対してきたのは、共産党市議団だけ。
消防団幹部から、議会と懇談したい、と申し出でがあって、消防を担当する総務・文教委員会と懇談した。幹部のみなさんからは、消防の統合に伴って、消防団の庶務がどうなるのかが、未だ明確に示されていない、団を支える消防協会、婦人防火指導員の扱いをどうするのかなどの課題が提起された。
共産党市議団は、二市二町に統合すれば、米沢市の消防予算が二市二町の新しい消防行政予算に移行、米沢市議会が米沢市の消防予算を審議できなくなる。このことが二市二町消防の最大の問題点と指摘してきたが、このことを問題視された幹部の方もいた。
今後、これらの課題をどうするか、議会でも問われることになる。
おっと危ない。道路の陥没だ。最近、市道の陥没などでケガをして、市の道路管理が問題になった。冬季の除雪と、雨が降り続く梅雨時は、陥没が多いのかも知れない。注意を。
すぐに、道路維持係に連絡した。
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今日は、六月議会の最終日となります。今日もがんばっていきましょう。