8月1日、市教育委員会に要望書をだした。避難世帯の就学援助を「弾力的に運用するように」と。「弾力的」とは、昨年同様、希望する避難世帯はすべて認定をという趣旨だ。
3日は県教育委員会に、渡辺ゆり子県議(山形市選出)と要請書を提出した。県に対してはかなり頑張らなければと覚悟していったが、「あっさり」と要請に応えて頂いた。
あとは、米沢市教育委員会が、今後、どのようにこの問題を扱うかだ。
一度決めた方針を変更するのは、行政としては何らかの理屈が必要になろう。「国会答弁」と「避難世帯の二重生活の実態をよく把握した結果」という理屈でなんとか対応してほしいものだ。
今日から15日まで市役所ロビーで「原爆写真展」が始まった。8時30分から被爆アオギリ前で黙祷した後、写真展に足を運んだ。
福島原発の事もあってか、すでに何人かの方々が写真に見入っていた。
スペースが限られていて、展示枚数は少なかったがこういう企画は、続けることが大事だ。
しばらくは市役所ロビーで続け、新しい市民ギャラリーが完成したら、そこで規模も企画も大きくしてやれるだろうと思った。
テレビはオリンピック放送一色だが、毎年、この時期は、平和を考える番組も多い。出来る限り見てみたいと思っている。