予算委員会が先ほど終了。今日も、共産党市議団の持ち時間は、20分。
先日の産業建設常任委員会、「まちの広場」設置条例の廃止議案の審議がありました。賛成4、反対2で「廃止」賛成が委員会では多数と成りました。
傍聴していましたが、当局への質疑も、賛成、反対の意見も、利用している当時者の意見はどうなのか、という視点が少なかったような気がしていました。
それで、今日の予算委員会の質問では、「まちの広場」の利用者の方々に「廃止」することにご理解をいただいておく必要があるが、どうか、とただしました。
昨年度の利用状況は 95.000千人。
内訳は
・産業まつり(2日間)55.000人。
・Y1グランプリ(2日間、B級グルメまつり)20.000人。
・小・中学校生徒の文化会館利用時の自転車置き場としての利用5000人。
・フリーマーケット、朝市など月二回各100人。
・中部地区のラジオ体操会(7月末〜8月の8日間)1600人(申し込み時の申請数)
と答弁がありました。
「まちの広場」の廃止は、上杉まつりで使用後5月の連休明けに。その後は、イベントもできるように整備する仮称まちなか歴史公園で実施することになります。
「廃止」にご理解いただけない方々はいないように思います。が、毎年のように「まちの広場」でイベントを実施している団体のみなさんには、当局が出向いて、ご理解をいただく必要がありますから、あえて当局にそのことを促したつもりでした。
ちなみに、「まちの広場」廃止に反対している「まちの広場を愛する市民の会」という団体の利用は、昨年、写真撮影のために一度だけだったそうです。
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