こんばんわ。今日の議会は、予算委員会です。まもなく午後7時。まだ終わりません。
新文化複合施設の建設費が、このところの建設工事の人件費、資材の急激な高騰で、追加補正をすることになって、その審議で、止まっています。
4億円の増額分の当局からの説明が「不足している」との意見に、市長から、予算委員会の休憩、後日再開の要請。それを受けて議会運営委員会が開かれています。
被災地復興によって、公共工事、民間建設工事費とも資材単価、人件費単価が前年度に比べ、急激に二割以上跳ね上がっています。
全体工事費が膨らみ、それに伴って市の持ち出し分(一般財源)もふえることになります。
新文化複合施設だけでなく、四中建設も、公共工事すべてが増額となります。自治体には大きな負担を強いることになります。
米沢市だけではありません。県も、被災三県の復興そのものにも影響を与えています。
国の対策と、被災県、山形県の対応を急ぎ調査してみたいと考えています。
「新文化複合施設の建設」そのものの「意味があるのだろうか」と述べた議員がいますが、それはすこし違う話です。
四中の建設も、それと同じくらい新文化複合施設建設も重要と捉えて欲しいものです。
財源対策をどうとっていくのか、そこが大事なところと考えています。
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