こんばんわ。今日は、雲一つない「晩秋」の一日。お隣のGさんのお葬式でした。
帰りにいただいた菊の花。
いつものように玄関に飾ろうかなと考えていた。
バスに乗って、後ろの席のKさん
「葬式でもらった花は挿し木にすんのよ。家の庭に咲かせて、あの人の菊、この人の菊と偲んでいるのよ」
Kさんの庭にはたくさんの花が咲いている。ガーデニングを趣味にしているKさんだ。
庭に咲いているあの花に、そんな意味があったのかと驚いた。
いつも、一週間ほどたって、枯れてしまった花を捨てる時に覚えてきた「わびしさ」だった。
これからは、私もKさんのようにしてみようかなと思っている。