こんぱんわ。今日は、天気予報はハズレ。好天でした。
昨日延期した越冬用のネギの収穫を終了。これで実家の母親も一安心するでしょう。
午後は、通告した一般質問の内容について当局からの「聞き取り」がありました。
私の質問は、5日、午前9時からとなりました。
質問項目は5点。今回も多めの質問です。
介護保険では、国は次の国会で制度の見直しをかけます。自治体に負担を押しつける方向です。介護保険は、国が財源の50%、残りを自治体と住民が負担する仕組みになっています。
国の負担割が固定されているために、自治体が介護サービスを充実させようとすればするほど介護保険料が引き上げられることになります。この欠陥を替えるには、国の負担割を変えさせる必要があります。
自治体では、どうしようもないのか。
市の担当者は
「保険料の値上げをしないように、介護サービスを我慢していただく。あるいは、保険料は少し、上がっても、介護サービスをもっと充実させてほしいか。そのどちらを選択するかになります」
と言います。
これは、国の言い分です。
市民は、「保険料の引き上げなしで、必要な介護サービスをもっと利用したい」と思っています。
特別養護老人ホームに入所が必要でも、入所できずにいる高齢者を抱えている市民は少なくありません。
地方自治体ではどうしようもない、などとあきらめてはいないだろうか。国がやらなければ、市が困っている市民をどう支えていくか、という姿勢でがんばってほしいのだが。