おはようございます。今朝は、気温が低い。
昨日はさんざんな一日となりました。しんぶん赤旗の配達をし始めると、あるお宅の玄関先で何かにつまづいて、「ガターン」と大きな音とともに転んでしまいました。薄暗い中目をこらしてみると、先週まではおいていなかった鉄の「ついたて」でした。
そういえば、雪が降る前までは確かに、そこにあったことを思い出しました。雪が消えたので、またもとあった場所に置かれたようです。
こんなことが年に何回かあるものです。
そして、配達もあと少しというところで、思わぬ事が起きてしまいました。
12月末に5年間乗った愛車が動かなくなって廃車。妻の「お下がり」の車を使っていました。その車が突然急停車。えー、と降りてこれまた目をこらすと、車軸が折れています。
車は動きません。まだ早朝の5時。
それから待つこと4時間。自動車修理工場のレッカー車にきていただいて、修理工場の方が言うには
「35年間修理をしているけど、こんなふうに壊れたのは見たことがない。大事故にならなくてよかったですね」と。
そして「お下がり」の車は、修理工場ではなく、解体業者へ直行することに。
で、「車無しではつらい特別な時期」だけに、どうしようかいろいろ考えて、この際、妻になんと言われようと妻の新車を選挙が終わるまで「ぶんどる」ことにしました。
結局、朝3時に家を出て、戻って時計をみたらお昼近くになってしまいました。
修理屋さんが到着するまでの時間、ちょうど故障した場所が親しくさせていただいているレストランの前で、出てきたご主人と政治談義に。日米同盟から集団的自衛権、などなど二時間ほど。時々お茶を飲みながら世間話はしたことはこれまでも何度かありましたが、政治の話はあまりしてきませんでした。
なかなか主張はお互いかみ合わないところはありましたが、うれしい時間となりました。
今日は、午前中は選挙の実務、午後は街頭宣伝、夜は市政報告会、と続きます。もちろんぶんどったレモンイエローの「新車」で走り回ります。
レモンイエローはたぶんあっという間に泥だらけになってしまうのでしょう。