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2016年 01月 30日
昨日の議会。月末の定例の当局からの報告「市政協議会」。
報告事項に市立病院の精神科、病棟の「閉鎖」についてはありませんでした。 それで、その他のところで私が説明を求めました。 市長の記者会見での発言と病院事業管理者の説明は「すこし違うのではないか」と。 記者会見で市長は「閉鎖」=「廃止」ではない、と強調したとあった。「休止」ですと。 70床の病棟も「閉鎖」=「休止」、と。 「休止」というと、一時的に医師不足で診療できないとしても、一刻も早く市立病院の精神科の医師を確保し、診療体制を回復していく、ということかと思ってしまいました。 しかし、そうではなく、市立病院の精神科も病棟も「条例上は当面廃止しない」、現在、診療中の患者は他の病院で引き受けていただくが、三月末までに全ての患者の引き受けが終了できる見通しがたたないので、4月以降は、山大医学部に医師派遣を要請し、患者全員の引き受けが終了するまでの「しばらくの間は診療を継続」する。 現在の診療科、病棟体制を継続するための「医師数の確保」は、将来にわたり困難と見て、市立病院の精神科と精神科病棟は「閉鎖」=「廃止」とする。 その後は、市長が記者会見会見で語った「民間病院との連携で」(と聞こえはいいが、民間にお任せ)、ということ。 市長はわざわざ「廃止」ではなく「休止」と強調したことの真意は知りませんが、現在の診療科体制を維持できるよう医師確保の努力を継続する構え、と言う意味ではないようです。 また、修正された「財政健全化計画」では、精神科閉鎖を踏まえ市立病院への繰り出し金の圧縮、が追加され、米沢市行政経営市民会議からは「身の丈にあった施設規模や内容を希望する」などと意見書の中に時期を合わせたように述べられると、精神科は、「財政健全化」から採算がとれない「お荷物」扱いにされようとしていると言ったら勘ぐり過ぎでしょうか。 とにかく、4月以降は診療科は看板は「休止」だが、実態は「廃止」の方針で事は進んでいる、ということです。 市長は「廃止」でなく「休止」だと強調しています。そして、患者のみなさんと市民の中には、4月以降医師確保もし、市立病院の精神科はそれほど時間を置かず「再開」されるのだろうと誤解している方も出てきています。 「閉鎖」=「休止」=「廃止」が本当のところです。
by ht466410
| 2016-01-30 07:26
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