こんばんは。市議会は、一般質問二日目。今日も、市長が登壇したのは、五人の議員のうち、一議員の質問に対してだけ。議員の質問に誰が答弁するかの采配をふるっているのは、副市長のようです。市長が答弁したがらないのか、、副市長がこれまでのことを知ってか、知らないのか。
とにかく、議員の質問には、先ず市長がトップとしての考えを答弁すべきです。議員は、事務方の部長と議場でやり合うためにわざわざ来ているのではありません。事務方の部長のみなさんとは、部長の机に行けばいつでも答えてくれるのですから。
髙橋幸翁市長の時は、わざわざ質問前の休憩時間に私の席まで来て、「ここは私が答えるけど、悪いけどあとは部長に答弁させるから」とていねいに断りを入れるほどでしたし、安部市長の時も、ほとんどの議員に、質問のいくつかについては、最初に登壇し、基本的な首長の考えを述べていました。
中川市長の態度は何がそうさせているのでしょうか。他の議員のみなさんからは、このことについて何も意見がないようですが、そんなものなんでしょうか。
今日は、巷では「次期県議選に出馬」と「次期市長選に出馬か」と噂されている、と聞こえてくる議員が登壇。それらしさをなんとなく感じさせる質問が続きました。
明日は、三日目の一般質問です。
夕方に、市役所前で「共謀罪」法案の強行可決に緊急抗議の街頭宣伝を9条の会でやる、との連絡が入りました。私も参加します。