おはようございます。肌寒い朝です。秋は少しづつ深まっています。
選挙は、山形県では小選挙区3区とも、残念ですが「野党共闘」は断念となりました。
安保法制・戦争法を安倍首相の片腕として立案に汗をかいた小池百合子さんの「希望の党」ではとても共闘はムリというものです。
野党共闘に頑張ってきた「市民連合やまがた」のみなさんも落胆、失望していることでしょう。
安保法制廃止、憲法改定阻止でいよいよ日本共産党の真骨頂発揮です。
一昨日、県庁へ。来年4月から国保が県に移行することで、国保税の値上げが懸念されてきました。ここのところ続けて市議会でこの問題を取りあげてきました。
市町村の税率が決まるのは、来年一月ごろ。
値上げになるのかどうか。米沢市では、昨年12月議会で15パーセントの大幅値上げでした。さらに値上げでは、大変です。
県に対し、県独自の市町村国保の引き下げのための財政支援など、10項目で要請しました。
要請の直前の県議会予算委員会では、渡辺ゆり子県議が国保を含め、質問し、そのことも含め、県担当課長からの回答がありました。
新聞報道では、税率の第2回の仮試算では、けんないの市町村国保の税率は下がるようです。米沢市も。
となると、今年度値上げした米沢市の国保値上げの試算は、過大だったのでは、と考えています。
12月議会でも、この問題はとりあげていくことにしています。所得の一割、一ヶ月、二ヶ月分の所得が国保だけで負担しなければならない現状は問題あり、です。