こんばんは。三日間の議会視察から帰り、再び「参戦」。しんぶん赤旗の早朝配達からスタート。選挙戦は、残すところあと二日間。
視察最終日は、午前中に姉妹都市の東海市の「いきいき健康づくり」事業について。
東海市の市長はが医師の公演で東海市民の平均寿命が男女ともに愛知県内他自治体に比べ短いことを指摘を受けて市長の指示で始まった。
東海市はケチャップのカゴメの創業地で、野菜の摂取量を増やすことをトマトを使った料理を軸に生活に取り入れ、健康づくりを展開しようと工夫している。
市内の飲食店のメニュー、学校給食のメニュー、家庭料理のレシピにに取り入れている。その他市民、市内企業を取り込みながら展開している。
米沢市では、中川市長が県の「健康長寿日本一」の取り組みに連携して、米沢市で「健康長寿日本一」の事業をスタートする、そして、現在庁内で検討中とのこと。
米沢市で実施する場合のイメージがつかめたように感じました。
午後は、三重県桑名市立病院。桑名市では、二つの民間病院が廃止に、市民病院の建て替えに合わせ再編統合。経営形態は「独立行政法人」に。平成24年開院予定が、建設が遅れ、経営は統合したまま三病院をかかえたまま運営を続けている。
現在進行中の米沢市立病院と三友堂病院との再編統合のケースとよく似て、米沢市のケースを今後どう進めたらいいのか、大いに参考になる事例と感じました。
今回の視察は、米沢市立病院の再編統合が進行中で、ここに視点を絞ったことが、よかった
と感じています。
視察報告会では、参加した議員で視察した箇所を担当分けしました。私は、東海市の「いきいき健康づくり」事業となり、改めて後ほど振り返ってみたい。