おはようございます。秋分の日、お彼岸を挟んだ三連休。市の秋祭りも。雨模様です。
市議会9月定例会も、昨日の予算委員会を終えて、残すとこ28日の最終日となりました。
昨日の予算委員会で、私は①保育士不足と処遇改善、②学童保育の「公設化」、③生活困窮者の電気料金滞納時の電力会社との対応と協定締結を、④市有林の木材の活用、⑤国保会計の基金積立額の基準について、などを質問。
特に、一昨日の市内の学童保育との来年度予算要求の懇談で出された「小中学校適正規模・適正配置」計画と今後の学童保育の問題をただしました。
{適正規模・配置」計画は教育委員会が進めている統廃合計画です。地域から小学校が消える大きな問題のある計画です。市内の小学校学区にある学童保育所の将来に関わる問題でもあります。指導員、学童関係者にとっては学童の存続がかかる大きな問題です。
しかし、その事について、教育委員会、子ども課などで議論されていません。この問題の責任の所在は、子ども課なのでしょうが、子ども課だけで解消できる課題ではありません。学童保育関係者との協議をすべきと指摘しました。
学童保育の公設化については、公設化の要望に応える行政側の条件を整えずに、市長が「公設化の考えは変わらない」と答弁し続けていても学童としては「公設化」に踏み出せないのは当然のことです。そのこともきびしく指摘しました。
9月議会も最終日までがんばっていきます。